About旅のスケッチ

日本とヨーロッパではずいぶん文化がちがいます。建築、食、いろな発見があります。
ポケットにスケッチブックをつっこんで、トラムやバスに乗って歩いて気になる景色の場所で降りてスケッチ。

武井正之
デザイナー

旅行のスケッチブック
アルハンブラ宮殿をアルバイシンから眺めた。チケットやパンフレットもスクラップ。テープのりのnorino,カキモリのノート

バルセロナのカバン屋さん。道路沿いのイベントの垂れ幕を再利用してカバンや小物をつくっている。ここで買った黄色いバックはいまも使っている。

ガウディ設計のサグラダファミリアの塔からの眺め。

ひと休み。手書きの看板はフレッシュな感じがする。

真っ黄色って日本ではあまり見かけない。シックな街並みにタンポポが咲いたようだ。

飛行機の中の食事についてた水。プリンやヨーグルトのようなパッケジのキャップラベル。青が鮮やか。テープのりは液体ではないので機内に持ち込みスクラップに便利。

ビルバオにあるゲーリー設計のグッゲンハイム美術館。

これはうまかった。薄く伸ばしたナンみたいなので肉と野菜をくるくる巻いて。柱のような肉のかたまりから削ぎとった肉は香ばしくジューシー。

世界遺産都市のドブロブニク。城壁に囲まれた真っ白な大理石が美しい街から海へ出航する港。夢のような場所だ。

レモネードはドブロブニクで定番のジュース。庭先でもレモンの木が植えてあったり生活にとけ込んでいる。旅の疲れを癒してくれる。